投資・マネー

【実録!】ニッセイ日経225インデックスに一年積立投資したら今んとこプラスになってるという実績と今後の方針

さてさて積立投資連載記事も最終です。
強烈な資産形成欲に襲われ投資に興味が湧きその後SBI証券にNISA口座を開設しひふみプラスとニッセイ外国株式インデックスファンドへの積立を始めたところまでは前回までの記事の通りですが、積立予算3万円のうち残る最後の1万円をどこに積立投資したかというお話です。

自分への問いかけ アベノミクスに更乗ってみるか?

昨年4月の積立スタートなので過去3年くらいでアベノミクスにより日本経済は好調で株価もそれに反応していたのですが、2016年に限ると年初と年末の株価がほぼ同等でちょっと谷の形を作っていたようでした
つまり下半期から盛り返してきている状況での2017年4月だったわけです。
そこで私は2020年のオリンピックを一つの区切りとしてアベノミクスを体験してみたろうと軽い気持ちからひふみプラスへの積立に加え、更に日本株インデックスへ積立ることでアベノミクスに大いに乗ってみることにしたのでした。

結果 2017年末は万々歳だったけど今は我慢の時

ニッセイ日経225インデックスファンドへ機械的に積立を行ってきましたが、乱高下っぷりが半端なくて、2017年末時点ではかなりのプラスの運用益が出ており、人生簡単じゃんなんて今思えばアホみたいに楽観的に過ごしておりました。
しかし、2018年2月に入り状況は一変、米国の金利上昇リスクを発端に株価がドカンと下がるわ、復元し始めたところで今度は米中貿易摩擦で蓋をされるわ・・・。
日経平均株価は23,000円を強力な抵抗ラインとして未だグズグズしています。
我慢の時ですね。

自分への問いかけ 日経225インデックスの今後と自分の方針は?

毎月1万円元手17万円の積立に対し、「プラス13,416円・7.89%(9/5現在)」のパフォーマンスでまぁこちらも良好


まぁトータルで見ると、「プラス41,128円・8.06%(9/5現在)」となり、直近では我慢の展開が続いていますがたった約1年半でお金がお金を稼いできてくれているわけです。
日経225を指数とするインデックスファンドのため今年いっぱいは下手すると上値が重かったり、場合によってはズドーンなんてこともあるんじゃないかなと不安ではあるものの、安倍総理が再任を果たしアメリカの政局が安定次第また高値をつけに行くのではないかと密かに期待しています。
仮に伸び切らず下がって行く展開の場合は、口数を多くする最中と割り切ってなんとか継続していこうと思っています。

もうしばらくはこの3点セットで頑張るぞ!

勉強が足りていないのでギャンブルの色がなかなか強いですが、なんだかんだで今まで考えられなかったお金の稼ぎ方をしてくれているし、なんにしろ資産形成のことや相場の雰囲気を私に教えてくれたいい教材でした。
もうしばらくはこの3点セットで積立投資を続けて、美味しい思いも痛い思いもするでしょうが、あまり一喜一憂せず超長期で換金するときに史上最高値みたいなことになってくれないかなと思う今日この頃です。
今後は毎月運用成績を記事にして、自分の運用方針に変更があった場合はそれもこちらに書き連ねる予定にしています。

 

ご拝読頂きありがとうございました。