投資・マネー

積立投信の設定日が毎月15日であることを激しく後悔している

たびたびこのブログで積立投信を現在行っていて実績報告をさせてもらってきましたが、私は毎月15日を積立の設定日としていて、今月は激しく後悔しています。

積立投信を始めるにあたって設定日はどうしたらいいのか?

このテーマは積立投信の最初の一歩を踏み出すとき重々色々なブログを読み漁って、
しっかり検討はしたものの、やはり難しいテーマのような気がします。
そんな心の葛藤をこれから積立投信を始める方のヒントになればと、記事にします。

月初は株高の傾向あり

ほとんどのネット証券の積立設定日の初期設定は1日になっていることが多いことも一因であるそうな。
自分も利用しているSBI証券では

まぁこんな具合で、プルダウン選択できるので初期設定ということでもないのだが、
確かによく分からなければ1日か月末を選ぶんじゃなかろうか。
月末発注の場合、実際の買い付け日は1日になる銘柄もあるだろうから結果として、
昨今の投資信託ブームで月初株高になるというの納得できる。

どうやら月初月末は高そう。ど真ん中15日にしよう!

月初月末が個人の積立投資信託の設定日になり発注量が増加し、
株高になりそうだということから、なんの根拠のなくど真ん中の15日にしよう
というのが私の選択だったわけです。

そしてタイトルのごとく激しく後悔をしています。

ひふみプラスはの2018.9は設定日で死ねる結果に

2018.9 最安値 9.12 39,773  9.18 40,887 差 1,114

いや、マジで差がでかいって。。。
当然積立なのでこの基準価格より高い基準価格の時に積立している玉もあるので、
それから比べるとそんな大きな影響ではないし、まだ積立額も額なのでという思いはあるものの。

たった数日前に設定しておけば2%オフで買えているわけだから積立投信の設定日は、
ドルコスト平均法をとって超長期で運用すれば誤差の範疇と主張する人も多いのだけれども、
そもそも3から5%の運用益を取ろうって中で一回2%の誤差が続けばどのくらいの
機会損失を出すのだろうかと安易に15日を設定したことを激しく後悔しています。

とはいえ、結局は積立終了時の基準価格が一番重要

明日、ありえないけど基準価格5万円とかになってしまえば、
それこそこの記事削除して大勝利宣言なのだけれども、
積立総額がまだ少なく1回の積立での誤差が大きな数年は安易に設定日を選ぶのはいかんなと。

それでも結局は数十年先の基準価格が全てで、
もっと大きなうねりがあって、それこそ途中1万円になるかもしれないし、
その後5万円になるかもしれないし、はたまた10万円になるかもしれない。

結局積立続けて、「はい、辞めた」というその日の基準価格がこれまでの積み立てた
基準価格と比べどうなのかっていうのが結果なのであまりくよくよしていかんのは確かです。

いやぁ、積立投信もやっぱり難しい。精神衛生上いつもいつも右肩上がりがいいなぁ。