以前アジングリールにおすすめしていた ソアレBB C2000SSPGがモデルチェンジしました。
旧モデルが13年モデルだったので5年の歳月を経てのモデルチェンジとなります。
デザインは上級モデルのソアレci4+にグッと近づき、性能面も大幅に向上。
はっきり言って「 必要十分で買い 」です。
スプールデザインがどーんとチェンジ ダサさがない
13モデルではオレンジ色のスプールで少々ダサい感じでしたが、
18モデルではゴールドに変更。「 soareGOLD 」と言うようです。
私は上位モデルのci4+を所有していますが、デザイン・カラー共にほぼ一緒です。
13モデルと比べぐーんと高級感が増して、廉価版とは思えない見栄えとなっています。
またぱっと見 ソアレBB と ソアレci4+ と見分けがつかないので所有欲を満たすことも間違いないと思います。
ギア周りは5年分向上 耐久性・巻き心地共にアップ
「 HAGANEギア 」が新たに搭載され、 X-ship、Gfreebodyと13モデルから性能がアップした技術が惜しみなく注がれています。
中でも防水機能である、「 コアプロテクト 」の搭載で、メンテフリーと言うことはありませんが、耐久性がアップすることも間違いありません。
ただし、500Sモデルには搭載されていないようですので要注意です。
全体的に剛性が上がり、防水機能もつき、ギア周りも一新されたことで、耐久性と巻き心地が格段に上がっています。
性能的には、ほとんど上位モデルのci4+と遜色のない仕上がりになっているようですね。
アジング・メバリングは繊細な釣りなので、巻き心地は非常に重要です。
廉価版で上位モデルと遜色ないのですから大いに買いの材料となります。
重量がこっそりアップ その差10g
C2000PGSS つまりパワーギアモデルだけですが、13モデルが190gだったのに対し、
18モデルでは200gと10gだけ重くなっています。
10gの差は大した差ではありませんが、タックルバランスを考えると重要です。
今使用中のロッドや今後購入予定のロッドに合わせて、重量は注意する必要があるかと思います。
ただそれを補って余りある性能とデザインの向上で10g差なんてあってないようなもんと割り切っても問題ないレベルですね。
鉛やシールで調整しても良いので。
実売価格は1万円強が相場 旧モデルは1万円切る
18モデルは1万円強が相場のようで、13モデルは7,8千円台で見ることもままあるようになりました。
上位モデルのci4+が2万円半ばなので、コストパフォーマンスを見ても「 買い一択 」です。
特にアジングを始める初心者は、もうこのモデルでいいと思います。
下手に7,8千円出すならちょっと足して ソアレBB を購入した方が長持ちするし、
所有欲も満たされれますよ。
ブルーカレント74iiに合わせるリールを検討した時の記事を参考に

この当時18モデルが登場していたら、
「 ソアレBB C2000SSPG 」を私は迷わず買っていたでしょう。
だってめっちゃコスパ最強やん。