バスケ

バスケポジション を監督ウケするよう解説する【 C編 】

少し間が空いてしまいました。

バスケポジション を監督ウケするよう解説するシリーズもこの記事で最終です。

最終は【 C・センター編 】になります。

同じくインサイドのポジションである【 PF編 】はこちら

バスケポジション を監督ウケするように解説する【 PF編 】バスケポジション の記事第4弾 PF 編となります。 もう一つのフォワード スモールフォワードの記事はこちらから https...

センターはパワーフォワードより遥かにインサイドで体のぶつかり合いが増します。

当然チームで一番背の高いプレイヤーがセンターのポジションを任されることが多いのですが、フィジカルコンタクトに弱ければ即刻クビになります 笑

少々小さくてもフィジカルコンタクトを嫌がらないプレイヤーは重宝されますよ。

 

C・センターの役割

 

シンプルに言えば、先ほどから言っていますようにフィジカルコンタクトになります。

フィジカルコンタクトが発生するプレーの代表例は、「 リバウンド・スクリーン・インサイドでのポジションどり 」。

まぁこのあたりが、代表的なプレーになります。

バスケットボールはただでさえ接触の多いスポーツですが、センターは別格に多いかもしれません。

なので、センターのフィジカルコンタクトが強いチームは、強い。

当然、ゴールに近いところでのプレーなのでフィジカルさえ強ければ得点も量産できますし、とにかく強いのです。

 

監督ウケするCに求められる能力

 

精神的な安定感というかタフさ!

フィジカルコンタクトでメンタルがやられてしまうと、チームが一気に崩壊します。

どうしてもセンターはコンタクトが多いし、やられてしまうとゴールに近いため即失点に繋がることも多いです。

頑張って体を張っても止められない場合もありますが、「 折れない心 」「 精神的な安定感 」「 タフさ 」。

こういったメンタル面での強さがあるとセンターを任すことに監督はためらいの気持ちは無くなりますし、チームも安定して闘争心を保つことができます。

また、エースの華麗な技術による得点よりセンターがゴール下でねじ込むようなシーンはチームの活力となり、盛り上がるプレーなので流れを持ってくることも多々あります。

ですから精神的にタフであることはセンターポジションのプレイヤーに取って大きな武器となるのです。

 

さらに監督ウケするセンターとは?

やはり得点能力が高いことです。

ゴールに近いポジションですので、振り返ればもうそこにはゴールがあります。

あなたがセンターを任されているとして、ゴールを背にしていくつ得点までのプレーの道筋があるでしょうか?

ワンパターンではいけません。

最終的には必ずゴールに向かうわけですから、いくつもゴールへの道筋を準備しておくべきですね。

参考までに、ジャバーにはスカイフックという強力な武器がありました。
スカイフックを出すまでの駆け引きのパターンは無数です。

オラジュワンのドリームシェイクもそうです。結果的にゴールに向かう過程のパターンとして予測不能であり止められない動きが豊富にあることが得点につながります。

まずやるべきことは両足で着地するジャンプミートを心がけてみてはどうでしょうか?

ピボットフットもフリーフットもどちらの足でも使えます。

そこから自分なりのゴールへの向かいかたを組み立てていけば、自然と得点能力の向上になるのではないかと思います。

 

監督ウケするセンターをまとめると

 

・精神的にタフであること

・ゴールまでの豊富なパターンの準備

・得点力

フィジカルコンタクトは当然として、この3つの能力が高ければ、監督ウケすること間違いありません。

精神面に関しては、鍛えるというより心の持ち方の問題なので明日からでも改善可能です。

当たって砕けろ、よりむしろ、当たって砕け。

 

ご拝読ありがとうございました。