投資・マネー

【実録!】ひふみプラスに一年積立投資したら今んとこプラスになってるという実績と今後の方針

去年の4月頃働いて働いても貯金はちょこっと増える程度。
強烈な資産形成欲に襲われ投資に興味が湧きました。資産形成をする上で時間を味方につけることは最大のメリットで相場のことはわからないから直ぐにでもまずは実践とSBI証券に口座を開設し投資信託を始めることにしました。

自分への問いかけ NISA or 積立NISA?

時間を味方につけるということでは、積立NISAに軍配が上がるものの本当にそんなに盲目的に長期で続けきれるのかという単純な不安からとりあえず非課税枠一杯使わなくてもNISAで様子を見ようと、雰囲気掴めてめっちゃ儲かりそうなら余った枠で個別株にも手を出そうなんて色気も見せつつNISAで始めることを選択しました。

結果的に今のところは正解!色気も出して個別株もちょっと 笑

月々3万円を積立投信で行くことに決めてたもんだから、年間のNISA利用額は36万円。
残枠84万円分は投資に色気づいた私に何度か個別株の売り買いをさせてくれるにはちょうど良いくらいの額面でした。

 

自分への問いかけ さて銘柄は何を積み立てれば?

投資信託を調べると、ファンドマネージャーが銘柄を選別し運用を行っていくアクティブファンド日経平均株価やTOPIX等の株価指数と連動するよう運用を行うインデックスファンドの大きく2種類があることが分かった。

現在もそうなのだけどもアクティブファンドでSBI証券で積立の1番人気がレオスキャピタルワークス㈱が運用を行う「ひふみプラス」であった。
2017年4月3日の基準価格が「31,953円」で2012年5月の運用開始から5年をかかけて約3倍のパフォーマンスをみせていた優良ファンドでアベノミクスの恩恵を大きく受けているようだった。
アクティブファンドなので運用管理料がインデックスファンドと比べて割高なのだが補ってあまりあるパフォーマンスでしょ。

「ひふみプラス」に決定。さて、1年5ヶ月の時を経て損益は?

毎月1万円元手17万円の積立に対し、「プラス12,715円・7.47%(9/4現在)」のパフォーマンスで良好
今年2月の株価が全面安でドンと下落する前あたりはプラス2万円位の時もあったのだけど、今はこの水準で推移しています。
ただ、2017年4月以降の前半戦で積立していた購入単価が大きく効いていて今年のパフォーマンスでみるとまぁ赤字のパフォーマンスじゃなかろうかってところです。
それでもこの低金利時代、銀行にお金を預けておけば減ることはないけど雀の涙も増えることがないので結果的にひふみプラスをコツコツ積立続けて大成功ルンルンルン♪という感じです。

 

自分への問いかけ ひふみプラスの今後と自分の方針は?

ひふみプラスは私が積立始めたあたりからTV・雑誌で特集されることが多くなり純資産が右肩上がりに急増しています。
その結果元々中・小型株で良い会社を見つけて投資を行う運用方針から、資金のダフツキを押さえるためか大型株に手を出すことも多くなり米国の株に投資を開始している。
そうするとインデックスファンドに近い値動きをするようになるためひふみ本来の強さが発揮しにくい状況になるんじゃないかと思うのです。
但し、そもそも今年に入ってトランプ大統領の政治不安からくる株価の上下動で今一つ相場が強い展開ではなくなっているので判断を下さすにはまだ早いかなと考えています。
日本の状況で言うと安倍総理が再任しようが石破新総理が誕生しようが継続・期待で株価がドンと下がる展開になることは予想しておらず、それよりも米国の状況に左右されるほうが大きいのではないかと思っているわけです。
そこでとりあえず東京オリンピックの2020年までは様子をみながらそのままNISA積立で継続しつづけようと思っています。