
釣り初心者or釣りを始めたい方に贈る「海釣り公園のススメ」の記事です。
ここでは福岡市海釣り公園を対象として最強の釣り方をご紹介いたします。
それでは、私が海釣り公園を利用しようとする際に、
行っている準備行動も含め段階を追って説明していきます。
この記事の目次
1.公式HPのトップから今釣れている魚種のチェック
福岡市海釣り公園のトップページはとても親切で、
当日釣れている魚種と概ねの釣れている数まで公表してくれています。
しかも、これがなかなかの更新のスピーディさで
「あ、今日はアジあんま釣れてないな・・・」
なんてことが一目瞭然でわかるのです。
子供連れやカップルなどで行く場合、釣れてなんぼですので
「小アジ・小サバ」辺りを狙うことをオススメします。
体感、釣れている数が時間帯別で1,000匹を超えてくるとほぼ入れ食いです。
サビキ仕掛けの全ての針に魚が釣れている状態で入れ食い。
できる限り管理棟付近が良いですが、基本的にはこの状況だとポイントを選びません。
逆に二桁台だと渋い状況であることが多いです。
ポイントは選びますし、待ちの釣りになることは覚悟した方が良いかと。
但し、「アジ・サバ」は回遊魚ですので、群が回って来るか来ないかは、
その日次第ということではあります。
よく群が回ってきている週の週末などを狙って繰り出すことをオススメします。
2.竿・オキアミ・仕掛けは全て売店レンタルで
基本的に初心者や釣りを始めようかな的なステージの方は、
サビキ釣りで道具を買うことはオススメしません!
サビキ釣りは道具をあまり選ばないというか、釣れる時は釣れるし、
どちらかと言うと群が来てるかどうかが釣果を決める要素としては大きいからです。
釣りにハマって行くと、自分が釣りたい魚や釣り方なんてものが決まって来るので、
それから道具を揃えた方がよろしいかと思います。
1点サビキ仕掛けの針にスキンと呼ばれる薄いフィルムがついているのですが、
福岡市海釣り公園の場合、これは白色一択です。
私も初心者の頃ちょっとでも安く仕掛けをと思い釣具店でピンクスキンのサビキ仕掛けを
購入し持っていったのですが、全く釣果が違います。
施設員の方からこそっと「ここは白のがいいよ」と言われ、売店で仕掛けを購入し、
釣りを再開したところ、同じポイントで急に入れ食い状態に代わった経験があります。
いいところを見せたいお父さんや彼氏さんは「白色一択」覚えておいて損はないです!
3.釣座は管理棟を中心に釣れているところへ迷わず移動
これ結構大事です。
管理棟付近には、漁礁が設置されていて群が回遊して来た場合に
そこに居つくことが多いです。
そもそも海釣り公園の施設自体が、海上に支柱で浮かばさせているような構造に
なっていると思われるため、当然管理棟付近に大きな支柱もあり、
魚が居つきやすい環境が整っているものと考えています。
管理棟付近を最初の釣座(ポイント)として、釣りをはじめ、
周りで魚が釣れ出したら2人分でも空きスペースがあったら、
声をかけてできれば入れてもらうことがいいかと思います。
あまり頻繁に動くのはどうかと思いますが、スペースが空いていれば、
ちゃんと隣の方に挨拶と断りを入れてから気持ちよく釣らせてもらえれば
良いかと思います。
ポイントが全てといっても過言ではありません。
人一人分場所が違うだけで釣果に大きく影響します。
マナーを守りつつ迷わず移動していった方がトータルで楽しめると思います。